体験的マイコン学習(Arduino編)


第9回 ダンボードで人工会話ロボットを作ってみた  目次


今回はダンボードというキャラクターのフィギュアを加工して、ロボットにしてみました


9-2 ダンボードを組み立てる


このダンボードのフィギュアを加工していきます

加工には、プラスチック用ノコギリや、プラスチックカッター、手回しドリルなどを使用しました

※ 加工部分を一部省略させていただいております

ダンボードのフィギュア画像
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ダンボードの分解作業

(1) まずはプラスチック用ノコギリを使って、頭と体と足を分解します

ダンボードの分解画像
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ダンボードの頭部の加工

(1) 頭部にArduinoやRaspberry Piを取り付けができるように加工してきます

ダンボードの加工前画像

(2) 真ん中の部分をドリルで穴あけをします

ダンボードの穴あけ画像

(3) ドリルで穴あけした部分をプラスチック用ノコギリで切る

 周りの部分に関しても、同じ手順を行う

ダンボードのノコギリ画像

(4) 完了したら、後からサーボモーターを取り付けするので、配線が通せるように後ろの方に穴あけしておく

配線用穴あけ画像
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ダンボードの体部の加工

(1) 体部にサーボモーターの取り付けをします

ここの作業が一番大変でしたが、プラスチック用ノコギリとプラスチック用カッター、手回しドリル、接着剤を使用します

少し見えにくいですが、首と両腕にサーボ―モーターを取り付けしています

サーボ取り付け画像1

サーボ取り付け画像2

サーボ取り付け画像3

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頭部にArduino、Raspberry Pi、部品を取り付ける

(1) ArduinoとRaspberry Piを取りつける為に、タミヤのユニバーサルプレートを加工して取り付けます

ユニバーサルプレート取り付け画像

(2) 電源の配線を通す穴もあけておきます

電源の配線穴あけ画像

(3) あとは、ArduinoとRaspberry Piとブレッドボードと部品の取り付け、配線をします

マイコン取り付け画像

(4) LED部分の配線については、こちらを参考にしてください

LED配線画像

あとは、部位を組み合わせて、マイクを取り付けすれば完成です

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ダンボードの完成

ダンボード完成画像
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