Arduino編 第1回 Lチカを試してみる

プログラムを実行させボード上のLEDを点滅させます

プログラムの作成

① Arduino IDEを起動すると、下図のような編集画面が表示されます

プログラムの作成1

② 下記のようにプログラムを編集してください

void setup() {
    pinMode( 13, OUTPUT );
}
void loop() {
    digitalWrite( 13, HIGH );
    delay(100);
    digitalWrite( 13, LOW );
    delay(300);
}

③ 編集後、下図のようになっていればOKです

プログラムの作成3

pinMode( 13, OUTPUT )で、ボードの13番に接続されたLEDを指定します
digitalWhite( 13, HIGH )で点灯させます
delay(100)は点灯する時間です
digitalWhite( 13, LOW )で消灯させます
delay(300)は消灯する時間です
この処理がループで繰り返され、LEDが点滅するプログラムになっています

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コンパイルする

① プログラムの検証を行います => 画面左上の検証ボタンをクリックして、コンパイルが正常に完了することを確認してください

コンパイル

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実行する

① Arduinoにプログラムを転送します => ArduinoをUSBケーブルでパソコンと接続してください

ボード接続

② 画面左上の転送ボタンをクリックすると、プログラムがArduinoに転送されます

実行

③ ボード上のLEDが点滅すればOKです(ボードの13番に接続されている、Lと書かれている所のオレンジ色のLEDです)

LEDサンプル

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