ディープラーニングG検定受験記

SE(業務歴4年)
JDLAJDLA Deep Learning for GENERAL(G検定)
2024-03-08
・G検定対策アプリ
https://www.skillupai.com/general-app/
・深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798165943
・ディープロG検定模擬試験
https://diver.diveintocode.jp/dive_into_exam/3
・ひよっこDS
https://rike-kotton.com/
まず最初にG検定の公式テキストを2周して、その後にG検定対策アプリを進めていきました。
G検定対策アプリは「回答→間違った問題を確認→復習を選び間違った問題を回答」を繰り返していきました。
ただし、回答の順番の暗記にはならないように、同じ個所の復習を選び間違った問題を回答は1日1回のみにしています。
間違った問題の確認や用語の確認はひよっこDSが参考になる箇所が多かったです。
終盤はG検定模擬試験を行い、試験時間の120分に慣れるようにしていきました。
120分はやはり長いのですが、問題数も多いので基本は早く回答することが必須になっています。
検索する場合は、基本は検索結果のみで記事やサイトに飛ぶことはほとんどしていませんでした。
アドバイスの箇所にも記載しますが、時間配分がとても大事なので模擬試験をやっていたことで助かった部分が大きくありました。
G検定の模擬試験を重ねていたおかげで検索最中に答えを思い出したり検索結果のみで回答に行き着くことも可能になると思います。
残り時間は確認しやすいので、残り時間と残りの問題数で残りの問題は1問何秒ペースで解かないといけないなと頭に入れておくとよいかもしれません。
後は時間はかかりそうなものは後回しにもできるので、直観で時間がかかりそうなものは後回しにして、残り時間に余裕を持たせたほうがいいですね。
今回の受験者数と得点率を載せておきます
総受験者数 5,527名
合格者数  3,760名

■シラバス分野別得点率(小数点以下切り捨て)
1.人工知能とは. 人工知能をめぐる動向. 人工知能分野の問題:83%
2.機械学習の具体的手法:56%
3.ディープラーニングの概要:54%
4.ディープラーニングの手法:61%
5.ディープラーニングの社会実装に向けて:61%
6.数理・統計:66%
7.法律・倫理・社会問題:64%


SE(業務歴2年)
JDLAJDLA Deep Learning for GENERAL(G検定)
2022-03-05
深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版
徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集 第2版 (徹底攻略シリーズ)
教材には公式が出しているものを使用しました。
受験日より1か月半ほど前から、毎日1時間公式テキストを読みました。
最初はAIの歴史などが知れて面白かったですが、途中から一気に難しくなって全然進まなくなりました。
飽きたら問題集を解いたりしました。公式テキストに書いてないことも当たり前のように問題に出てくるので、その都度調べながら勉強しました。
受験日の前日に模擬試験をやりました。(2時間)
当日はひたすらGoogleで検索してました笑
ネットにチートシートとかあったりして、それをダウンロードしていたのでそこ上でも検索をかけたりしましたが、ほとんど使い物になりませんでした。
一部公式テキストからさがしたりもしましたが、紙媒体だったので調べるのが遅かったのが難点でした。学んだ知識が通用する問題ももちろんありましたが、全く初耳のような問題も数多くありました。
とにかく、試験時間120分で集中力の持続が困難なうえ、問題数191問なのでスピーディーに解かないといけなくて緊張と焦りでかなり疲れました
(残り時間はわかるようにしてくれているので別途時計を用意する必要はありませんでした)
僕は紙でテキストを購入しましたが、Kindleで買った方がよかったなと後悔しています。
試験当日にGoogleと公式テキストで検索をかければ、何かしらは引っかかるんじゃないかと思います。

事前に2時間フルタイムで模擬試験をしたのはかなり良かったと思っています。
2時間に慣れるっていうのもそうですが、なによりGoogleでの調べ方が身に付きました(ふざけてるみたいですがこれがかなり重要な気がしました!)

勉強方法とかはネットで調べたら何個か出てくるので、そういうのを調べてから取り組んでもいいかもしれません。

あとは、公式さんが出しているシラバスも要チェックです。そこのワードが最低限わかっていた方が安心できると思います。

G検定の合格通知をWEBメールで開くと異常に文字化けして、やばいメールかと思いますが、消さないように注意してくださいちなみに僕が受けたときの受験者数と合格者数です。合格率は60%を超えています。
総受験者数 6,760名
合格者数  4,198名

あと参考になるかわからないですが、得点率も乗せておきます。
■シラバス分野別得点率(小数点以下切り捨て)
1.人工知能とは. 人工知能をめぐる動向. 人工知能分野の問題:61%
2.機械学習の具体的手法:77%
3.ディープラーニングの概要:56%
4.ディープラーニングの手法:67%
5.ディープラーニングの社会実装に向けて:85%
6.数理・統計:50%
7.法律・倫理・社会問題:46%


SE(業務歴19年)
JDLA Deep Learning for GENERAL(G検定)
2019-11-09
・ディープラーニング G検定公式テキスト
・ディープラーニングG検定問題集
勉強期間は2ヶ月くらいです。
公式テキストを1回よみノートにまとめて、問題集にチャレンジしました。
間違っているところをもう一度見直して本番の5分前まで勉強していました。
自宅受験できるインターネットで調べるのもOKな資格試験です。
問題が230問と多く、基本的には30秒で1問解くスピードです。
2時間集中するのはとても疲れました。問題数も多いため見慣れない問題がたくさんありました。
インターネットは使えますが、調べている時間は余りありません。
キーワードがしっかりしていて、すぐに検索できそうなものに絞り込み優先度をつけてインターネットを活用する必要があります。
ぜひ受験して体系的な知識を身に着けてください。
「ディープラーニング G検定公式テキスト」は体系的によくまとめられている本です。
G検定の受験予定がなくても、機械学習の勉強を始めたいのなら持っておいて損はない一冊です。
自分は機械学習の2泊3日のキャンプに参加して、そこの知識が点と点だったのですが
この試験を受けることで線で繋がりました。おすすめの試験です。